警備業法では決められた時間数の教育実施が義務付けられています。

入社時の新任教育では、20時間と定められており、基本教育、業務別教育、その他必要に応じて教育・研修を行います。警備実施に必要な知識や技術、要領などはもちろん、警備員としての心構えや安全・安心を提供する重要な業務であると同時に、サービス業でもあるという事を皆さんにお話をしています。

また、すでに現場で活躍している警備員であっても、年間10時間の教育が義務付けられています。入社時に勉強した法令関係を忘れない為であったり、誘導合図が自己流になり、一般の方からわかりづらくなっていたり、警備員同士のコミュニケーションに支障をきたしていないかなど、確認の意味も含めて実施しています。